春の兆しを探して、和田山中央文化公園を訪れました。
和田山中央文化公園は、文化会館、図書館などの文化施設や芝生広場などがあり、だれもが気軽に文化に触れたり、休日を楽しく過ごす憩いの場となっています。
1月30日、図書館の左手にあるエドヒガンサクラは、二輪だけですが一足早く咲き始めていました。
その後、寒暖差の大きい三寒四温を繰り返していたので期待して行くと・・・
満開のエドヒガンサクラで公園の一角だけが春の様相でした。
エドヒガンサクラの花は、薄紅色が多く、二~五輪ほどがまとまって咲くのが特徴だそうです。
江戸で彼岸のころに花が咲くというところから江戸彼岸桜と呼ばれるようになったそうです。
エドヒガンサクラの開花時期は、他種よりも1週間から10日ほど早いと言われていますが、日当たりの加減なのか、ここのエドヒガンサクラは、それよりも早く咲く傾向があるようです。
今週前半に強い風が吹いた影響か、地面には散った花びらが落ちていました。
これまで、春の気配を探して朝来市内を散策してきましたが、早咲きの桜を見ると春がすぐそこまで来ていると実感しますね。
春の兆しを探して
取材日1月30日
取材日2月6日
取材日3月11日