いぐみIgumi
JR山陰本線
居組は、兵庫県の北西端に位置し、険しい峠道を越えると鳥取県へ通じます。古くから栄えた漁業の町で北前船の風待ち港として重用されました。穏やかな入り江に寄せ合うように家が立ち並ぶ箱庭のような村・居組を散策してみましょう。
大阪から特急と普通を 乗り継いで
約4時間05分
もろよせMoroyose
諸寄は、江戸から明治にかけて北前船の「風待ち港」として栄えた港町で、日本遺産に追加認定されたことで再び注目を集めている地域です。当時の面影を残す穏やかな日本海の漁村・諸寄を散策してみましょう。
約4時間
はまさかHamasaka
浜坂は、漁業や北前船などの海運による商業で栄えた町です。また、浜坂温泉の湯量が豊富で一般家庭にも配湯され、自宅で温泉を楽しめる地域でもあります。江戸時代からの風情が残る町並みと温泉郷の町・浜坂を散策してみましょう。
大阪から特急で
約3時間30分
くたにKutani
新温泉町の東端にある久谷駅は、山陰線敷設時に最大の難工事といわれた桃観(とうかん)トンネルのそばにあります。駅近くの久谷地域では、重要無形民俗文化財に指定されている2つの民俗芸能が大切に受け継がれています。そんな日本の暮らしと文化が息づく地域を散策してみましょう。
約3時間40分
あまるべAmarube
余部は、集落の中央にそびえる余部橋梁がシンボルです。高さ41mの上空に行き交う列車は、乗車すると空中を走っているような感覚にもなります。そんな余部橋梁のそばにある「餘部駅」に立ち寄ってみましょう。
よろいYoroi
鎧は、海と山に囲まれ、鎧駅ができるまで陸の孤島と言われる地区でした。一方で、鎧の入り江は、風よけ地となり古くから天然の良港として栄えていました。絶景が見下ろせる駅として人気の鎧駅を途中下車してみましょう。
約3時間25分
かすみKasami
香住駅周辺は、松葉ガニの水揚げで知られ、冬場は観光客でにぎわいます。1年を通して海の味覚を堪能できる味覚の町としても知られていますが、但馬最大級の規模を誇る漁港の風景や山陰海岸ジオパークを満喫できる岡見公園なども魅力です。そんな香住駅周辺を自転車で巡ります。
約3時間15分
しばやまShibayama
柴山駅が最寄りの柴山港は、松葉ガニの漁で山陰有数の水揚げを誇ります。また、南向きに位置する入り江は、日本海の厳しい風の影響を受けにくく、柴山港のある沖浦地区は、北前船の寄港地として栄えました。海とともに生きてきた「柴山ガニ」のまち・沖浦を散策してみましょう。
約3時間20分
さつSatsu
香美町佐津地域の訓谷、美しい弧を描く穏やかな砂浜が広がり、夏場には多くの海水浴客が訪れます。また香住の海の幸が堪能できる佐津温泉の民宿街でもあります。兵庫県で最北端の駅・佐津駅からほど近いこの地域を歩いてみましょう
たけのTakeno
竹野は、江戸から明治に北前船の寄港地として栄えた町です。また、それよりもはるか昔から川湊を中心とした町並みがつくられ今も変わらず残っています。焼き杉板で囲まれた巨大迷路と美しい川湊を散策してみましょう。
約3時間
きのさきおんせんKinosaki Onsen
兵庫県豊岡市城崎町にある城崎(きのさき)温泉は、古くから狭い谷間に開かれ、志賀直哉の小説『城之崎にて』の舞台にもなった山陰温泉の名湯です。今回は、城崎温泉駅から名刹・温泉寺までの道のりを城崎温泉街の裏路地を通り抜けて歩いてみたいと思います。
約2時間45分
げんぶどうGenbudo
大地の歴史を体感できる景勝地・玄武洞公園と円山川をはさんで対岸にあるのが「JR玄武洞駅」です。 駅を降りて、渡し船に乗って川を渡り玄武洞公園を散策してみましょう。
約2時間50分
とよおかToyooka
JR山陰本線・丹後鉄道
豊岡駅から東側に広がる町並みは、大正時代に構想された都市計画がベースとなっています。また、大正末期に発生した「北但大震災」からの復興時に建設された和洋折衷の復興建築が多くあります。約100年前の都市計画を想像しながら昭和レトロな建物が残る豊岡のまちを歩いてみましょう。
約2時間35分
こうのとりのさとKonotori-no-sato
京都丹後鉄道宮豊線
京都丹後鉄道「コウノトリの郷」駅周辺の兵庫県豊岡市の三江(みえ)地域は、のどかな田んぼの広がる地域で、コウノトリの野生復帰を実現する拠点施設、兵庫県立コウノトリの郷公園がある地域でもあります。 自然の変化が楽しめる田んぼの風景とコウノトリに出会う旅に出発しましょう。
こくふKokufu
兵庫県豊岡市日高町の国府地域は、ちょうど出石と豊岡・城崎に向かう分岐点にあることから、古くから交通の要衝として多くの人々が集まった地域です。 また、但馬古代史最大の謎とも言われる但馬国府があった場所とも言われる府市場地区周辺までを歩きます。
えばらEbara
但馬の十字路・豊岡市日高町にある「江原駅」。近年は、芸術文化というジャンルで新たな交流が生み出されている江原駅周辺を散策してみましょう。
約2時間25分
ようかYoka
八鹿は、円山川と八木川が合流する地点に位置し、舟運が物流の主役だった時代、船着場として栄えました。また、明治から昭和にかけて、但馬の製糸業の中心地として栄え、モダンな建物が建てられました。当時の面影を残す、うだつのあがった大正ロマン漂う町・八鹿を散策してみましょう。
約2時間20分
やぶYabu
養父市場は、古くは但馬牛の牛市として、豊岡街道の宿場町として栄えた町です。また、鯉の養殖が盛んで、参勤交代の大名に郷土料理としてふるまわれました。幾多の時代を様々な人が行き交い、数々の歴史を刻んできた町・養父市場を散策してみましょう。
約2時間30分
わだやまWadayama
JR山陰本線・JR播但線
和田山地区は、円山川が環を描いて北流し、その環の中に町と山が包まれているようにして発展してきた町です。また、昔も今も変わらず、交通の要衝として発展してきました。円山川の中州上に開いたモダンな町・和田山を散策してみましょう。
約2時間10分
やなせYanase
矢名瀬は、その昔、山陰表街道と山陰裏街道との分岐点として栄えたまちです。また、江戸時代には参勤交代の大名行列の休憩所になり、但馬の玄関口と言える交通の要衝として栄えた宿場町でした。様々な時代が交錯する分岐点の町・矢名瀬を散策してみましょう。
たけだTakeda
JR播但線
竹田は、「天空の城」で全国的に有名になった竹田城跡の城下町として、戦国時代に発展してきた町です。また、1600年に廃城となった後は、姫路から和田山に至る但馬街道の宿場町として発展してきました。天空の城「竹田城跡」の麓にたたずむ城下町・竹田を散策してみましょう。
約2時間05分
あおくらAokura
兵庫県朝来市物部にある青倉駅。 駅名に地名が使われることが多いですが、「目の神様」として知られる青倉神社が駅名の由来となった珍しい駅です。今回は駅から出発し、駅名の由来となった青倉神社までの道のりを辿ります。
約2時間00分
にいNii
兵庫県朝来市にある新井地区は、江戸時代、30~40軒の農家がある小さな村でした。その後、播但線の新井駅が開業すると神子畑鉱山や選鉱場の恩恵を受けるようになり、わずか10~20年で但馬でも有数の近代的な町へと発展しました。大正から昭和にかけて鉄道の町として栄えた新井地区を散策してみましょう。
いくのIkuno
口銀谷は、日本有数の鉱山として栄えた生野銀山の鉱山町として発展してきた町です。また、地元の方によると、「口銀谷は田も畑もなく、サラリーマン所帯が軒を連ねた但馬でも特殊なまち」だそうです。鉱山の歴史と文化の息づく町・口銀谷を散策してみましょう。
約1時間50分
いぐみ
もろよせ
はまさか
くたに
あまるべ
よろい
かすみ
しばやま
さつ
たけの
きのさきおんせん
げんぶどう
とよおか
こうのとりのさと
こくふ
えばら
ようか
やぶ
わだやま
やなせ
たけだ
あおくら
にい
いくの