この冬は1月の観測史上最低となる氷点下12.5度を記録するなど、寒さの厳しい日々が続きましたが、ようやく春のような暖かさを感じられる季節になりました。
例年一足早く開花する和田山中央文化公園の桜の様子を見るため、早速現地を訪れてみました。
四季折々の姿を見せるメタセコイアの並木道は、まだ冬の様相です。
メタセコイアの並木道を通り抜けると、図書館横のエドヒガンサクラが早くも咲き始めていました。
エドヒガンサクラは、他の種類よりも1週間から10日ほど早く開花すると言われています。
近づいて見るとつぼみが膨らみ、咲き始めの状態でした。
青空を背景に咲き始めた桜を眺めると、一足早く春の気分です。
週間予報によると、来週は暖かい日が続くそうです。
満開を迎えるのも近いですね。
桜の開花が進んで公園の一角だけが春の様相でした。
今週は4月から5月並みの陽気に恵まれたことも影響しているのでしょうか。
今年は全国的に桜の開花が早そうです。
春本番が待ち遠しいですね。
過去の記事より朝来市の桜をお楽しみください
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