12月15日、但馬地域の平地で初雪が降り、その後も強い寒気の影響で断続的に雪が降り続きました。
一気に真冬の季節が到来した但馬地域ですが、その中で養父市の雪化粧した風景を街角中心にお届けします。
紅葉の季節に訪れた時の色鮮やかな印象とは対照的にモノトーンで歴史の重みが伝わってきます。
ホール棟上部の鉄骨工事中です。
工場から搬入した鉄骨は、敷地内で組み立てて、大型のクレーンで吊り上げて設置するそうです。
開館は2021年秋の予定です。
歩行者専用の橋からの八鹿の町並みのオススメ撮影スポットです。
天気のよい日は、煉瓦造の細く伸びた煙突、白壁が美しい酒蔵、背後に妙見山が重なって見えるのですが、今日は妙見山が見えませんでした。
養父神社は紅葉の名所ということで秋によく訪れるのですが、雪化粧するとすっかり初詣の雰囲気ですね。
田畑を荒らす猪や鹿から作物を守る益獣として、養父神社では狼がシンボルになっていますが、狼の石像もすっかり雪をかぶっています。
紅葉の写真ではおなじみの角度ですが、今は御神橋の赤色がひときわ目立っています。
18日は寒気が緩み天候は落ち着いていますが、週末は再び強い寒波が流れ込む予報となっています。
但馬地域では、寒波の影響で倒木や停電が発生し、生活に影響したところもあります。
急に天候が変わるのも但馬の特徴ですので、お出かけされる場合は、気象情報や交通情報などを確認し、十分な装備でお出かけいただければと思います。
12月21日、厳しい寒波がようやく緩み、久しぶりの晴れ間がのぞきました。
町並みの背後に雪化粧した妙見山が見えたので、思わず撮った1枚です。
季節の移り変わりをお楽しみください
今回初雪で訪れた場所にかかる2020年の紅葉の見頃記事をまとめました。
11月13日、やぶ紅葉まつりが開催されている養父神社を訪れました。
11月18日、養父市八鹿町にある日光院と青谿書院を訪れました。