2020但馬紅葉だより~見ごろを迎えた日光院・青谿書院を訪ねて~
冷え込んだ日が続いたことで、但馬各地の紅葉が一気に進み、見ごろを迎えています。
今日は、養父市八鹿町にある日光院と青谿書院の様子をお届けします。
日光院は、6世紀に日光慶重という道士が、草庵を結んで建立したと伝えられる真言宗の由緒ある古いお寺です。
駐車場に到着すると、早速紅葉した木々が出迎えてくれます。
お寺の階段を上ると、小径を挟んで紅葉と白壁のコントラストが目を引きます。
境内には樹齢600年の大イチョウがあり、この季節になると黄色の絨毯を敷き詰めたような景色を楽しむことができます。
護摩堂の屋根までイチョウの黄色で覆われています。
境内一面が黄色の絨毯を敷き詰めたようです。
境内の奥に進むと鮮やかな紅葉を見ることができます。
紅葉を背景に鐘撞堂を撮影。
青谿書院は、幕末から明治の初めにかけて但馬聖人・池田草庵が開いた漢学塾です。
10月29日に訪れたときは緑が目立っていましたが、今日は見事な紅葉を見ることができました。
2020.10.30投稿
2020但馬紅葉だより~八鹿の街角から妙見山まで~
窓ガラスに映った紅葉も趣があります。
冷え込んだ日が続いたことで、但馬各地の紅葉が一気に進み、見ごろを迎えています。
見ごろなのも11月下旬までと思いますので、但馬の紅葉をお楽しみいただけたらと思います。
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