豊岡市日高町の神鍋高原にある八反の滝にいってみました!
全但バス但馬ドーム近くの国道482号線から少しわきにそれたところに、3~4台分くらいの駐車場がありそこから降りることができます。
※駐車場がいっぱいの場合は近くの但馬ドームに駐車できます。
階段には、手すりがついていますが反対側は崖になっていますので少し注意が必要です。
5分ほど降りると滝が見えてきます。
滝の近くは階段が途切れていて少し岩の間を降りていく必要があります。
階段を下りる事、10分くらい。。滝つぼの岸に到着!
大きな滝つぼに落ちる、一本の力強い滝をみることができました。
シンプルな、これぞ「滝」という滝ですね!
八反の滝も神鍋エリアの多くの滝と同じく、神鍋溶岩流の玄武岩により浸食されてできているそうです。(山陰海岸ジオパーク推進協議会ホームページより)
神鍋高原では一番大きな滝で落差が23mとのことです。
雪解けの水や前日に雨も降ったということなのかとても大きい滝つぼでした。
6月なのでまだ水は冷たかったです。。
ちなみに「遊泳禁止」の看板があったので夏に滝つぼへ入って遊ぶなどはできません。
滝つぼの岸にはいろいろな形の石があり、子どもたちは石さがしに夢中!
カップルや、子ども連れなどが何組か来られていましたが
そんなに混雑することはなく、絶景をみることがきて穴場スポットではないでしょうか?
自然の生きものにも、触れ合うことができます!
こちらは「ハグロトンボ」でしょうか??(不確か)
滝つぼと逆側は、渓谷になっています。
「まぼ渓谷」と呼ばれていて、「まぼ」とはかつて神鍋にあった鉱山の坑道のことを指す「間歩(まぶ)」がなまって名付けられたようです。
渓谷沿いに下れるように整備されています。
駐車場から5分~10分と、3歳~5歳の子ども連れでも気軽に滝の鑑賞をすることができました・・・!
が、多少危険な箇所もありますので、小さいお子さん連れなどで行かれる際は十分ご注意ください。
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取材日:2020年12月23日