但馬各地では紅葉が進み秋を感じられる季節になりました。
今日は、秋本番を迎えた朝来市和田山町の街角から糸井渓谷までの紅葉の様子をお届けします。
公園入口はカエデの赤色とメタセコイアの黄色で色鮮やかに紅葉が進んでいます。
大森神社に向かう道中、左手の白井集落の中に何本かの黄色に紅葉した木々が気になります。
近くまで行ってみると、「あいす工房らいらっく」さんでした。
紅葉しているのは白樺でしょうか?
「らいらっく」という名前のとおり、北海道を連想させる風景です。
大森神社は 山陰随一の規模を誇る大町藤公園の近くにあります。
落葉すると黄色のじゅうたんが見事ですが、今年は少し遅れ気味でしょうか。
円山川の支流糸井川の上流にある糸井渓谷は、東床尾山、西床尾山、鉄鈷
「糸井の大カツラ」は国の天然記念物にも指定され樹齢約2,000年とも言われています。
今年は例年以上の酷暑でしたが、昼と朝晩の気温差が大きくなり、和田山周辺の紅葉も順調に進んでいます。
11月の中旬から下旬には紅葉がピークを迎えると思いますので、但馬の紅葉を楽しんでいただけたらと思います。
11月13日大森神社の近くを通りかかると、見事なイチョウの絨毯を見ることができました。
関連記事 2020年紅葉を振り返って(朝来市編)
朝来市内の紅葉の見頃記事をまとめました。
11月13日、朝来市山東町を訪れました。
但馬の麓の紅葉の始まりを実感する秋晴れの景観でした<11月3日取材>
関連記事 2020たじまの紅葉情報まとめ
但馬全域