秋が深まり、但馬各地で紅葉の見ごろを迎えています。
今回はやぶもみじまつりが開催されている養父神社を訪れました。
養父神社は兵庫県下でも有数の紅葉の名所として知られています。
沿道から見上げると、真っ赤に染まった紅葉が輝いて見えます。
西側または東側の階段を上り神社の参道に入ります。
かつては円山川沿いの山陰道から大鳥居まで一直線に伸びる参道がありましたが、1908年の山陰線の開通により神社の参道が削られ、沿道から階段で神社の参道に入るようになったそうです。
階段を上っていくと真っ赤に色づいた紅葉が出迎えてくれます。
紅葉が青空に映えます。
隋神門から見ると赤く染まり始めた葉と黄色く色づいた葉が混在しているようです。
夜のライトアップに備えて竹灯籠が設置されています。
本殿周辺では見ごろを迎えたようです。
紅葉のピークを迎えると御神橋に負けないくらい赤く染まりますが、あと1週間くらいかかりそうです。
拝殿側の御神橋周辺はようやく色づき始めたようです。
御神橋から見渡すと見事な紅葉を見ることができます。
これからさらに赤く染まっていきます。
社務所側は色づきが進んでいます。
紅、オレンジ、黄、緑と多様な紅葉を楽しむことができました。
これからさらに紅葉が進み、燃えるような紅葉が境内を包み込んでいきます。
2022年11月23日(祝・水)まで、やぶもみじまつりが開催されています。
また、夜間ライトアップは日没から20:00まで行われ、そのうち金土日曜は竹あかり灯籠も点灯しています(雨天中止)ので、ぜひお出かけされてはいかがでしょうか。
2022但馬紅葉だより
取材日2022年11月17日
取材日2022年11月10日
取材日2022年11月10日
取材日2022年11月6日
取材日2022年11月6日、11月19日 2週間後の様子を追記しました。