みなさんこんにちは。
但馬の道の駅でおいしそうなものをレポする「たじま道の駅グルメ旅」シリーズ。
今回は新温泉町にある道の駅「山陰海岸ジオパーク 浜坂の郷」に行ってきました。
場所は美方郡新温泉町栃谷の、県道47号線沿いにあります。
山陰近畿自動車道の新温泉浜坂ICを降りてすぐのところです。
この日は雪が舞う中で、色々と物色してきましたよ。
立派な但馬牛のオブジェがお出迎えしてくれます。
オミクロン株が大流行中。牛さんもきちんとマスクをしていましたよ。
郵便ポストも麒麟獅子舞風に装飾されていました!耳も角もついてます。
後ほど紹介しますが、ここにはユニークな顔出しパネルもたくさんありましたよ。
それでは、さっそく腹ごしらえを。
お食事処「たじま屋食堂」でランチです。
メニューは、海鮮から但馬牛までたくさんあり、どれにしようか迷います。
ちなみに週替りわりランチは、但馬どりの 「とり天おろし定食」でした。
浜坂と言えば海鮮。
実は、下調べして「浜坂地えび海鮮五種盛り丼」に目星をつけていましたが、残念ながら売り切れでした。
この日は”しけ”で魚の仕入れが少なかったみたいです。
それじゃあ奮発して、レポのために「地エビィートランチ」を注文します。
1日5食限定、2200円なり。がんばっている自分へのご褒美と、明日への活力と思って贅沢をしてみました。
ジャーン!えびがたくさんです!
品数もボリュームもたっぷり。はたして全部食べ切れるのか?
お品書きが付いていました。
なになに、浜坂でとれた「甘えび」と「もさえび」が使われています。
甘えびと、もさえびのお造りです。
甘えびは、その名のとおり濃厚なえびの甘さと、とろっとした食感が口の中に余韻を残します。
もさえびは、ぷりっぷりで食べ応えのある食感がたまりません。
甘えびと、もさえびの海鮮サラダです。
生のえびとドレッシングの愛称も抜群です。
甘えび・もさえび・季節野菜の天ぷらです。
新鮮な素材を揚げたてサクサク。最高ですね。
なんとエビの天ぷらは、甘えび2尾を揚げたものです。とろけるような食感です。
天ぷらは、えび塩につけていただきます。
このえび塩、えびの香ばしさがなんとも言えません。
持って帰っていろんなものに振りかけたい(^^♪
もさえびの頭のお味噌汁です。
ほんのりえびの甘さと風味がして美味でした。
これは地えびの出汁。
このまま飲んでもおいしいのですが・・・
ご飯に刺身や天ぷらをのせて、地えび出汁をかけてお茶漬けとしてもいただけます。
いろんな味が楽しめて、なんか得した気分になれますね。
ドリンクサービス券が付いていて、食後にコーヒー等も飲めます。
あーお腹いっぱい。至福のひと時です。
一緒に来た相棒はハンバーグ定食を。990円なり。
但馬牛が使われていてとってもジューシー。
海鮮と但馬牛、どっちにしようか迷うところですね~。
他にも気になる食べ物が盛りだくさん!
お腹いっぱいで食べれなかったので、次回食べる用にチェックしておきます。
まずは「えびまる」。えび出汁につけて食べるみたいです。
どんな味がするのか?とても気になります。
浜坂セコガニバーガー。
「セコガニ」とは雌の松葉がにのことです。
セコガニコロッケと特製デミソースの愛称が抜群とのこと。
とち餅ソフト。
ソフトクリームに、粒あんと、とち餅がトッピングされています。
なんと「但馬ファンクラブ」会員証を提示すれば、ソフトクリームは50円引きです!
但馬ファンクラブについてはこちらを → 但馬ファンクラブ公式ホームページ
こんなポスターがありました。
あまえび、がらえび、もさえび、おにえび、すじえび。
初めて聞いたえびもあります。どんな味がするのか・・・いつかはコンプリートしてみたいですね。
実はこの道の駅には、もう一店食事処があります。
「春来そば てっぺん」。
本店は新温泉町春来にあるのですが、この道の駅にも出店されています。
「てっぺん」と言えば、コシのある十割そばで有名です。
昨年秋に春来の集落を訪れて、おいしくいただいてきました。
その時の様子はこちらをご覧ください → 春が来るのを待つ村「春来」を散策
まだまだ紹介したいものがあるのですが、書ききれないので続きは次回に。
次回は、お土産ものを紹介したいと思います。
地元産の美味しそうなものがホント盛りだくさんでした!お楽しみに。
次回記事はこちら → ご当地お土産が盛りだくさん!道の駅「浜坂の郷」~たじま道の駅グルメ旅④~