昼夜の気温の差が大きい日が続き、但馬各地で紅葉の見ごろを迎えています。
今日は、幻想的な紅葉を楽しみにライトアップされている養父神社を訪れました。

会場に到着し見上げると、暗闇にライトアップされた紅葉が浮かび上がっているように見えます。

階段を上っていくと次第に期待が高まります。

階段上り口周辺では紅葉が見ごろを迎えています。
ライトアップされた紅葉と落ち葉のじゅうたんで幻想的な光景が広がります。

相撲座敷では、何やらライトアップで賑やかな雰囲気です。

養父市のマスコットキャラクターのやっぷーです。
この取り組みは、竹害対策として地域で伐採した竹を利用し、養父市内各所で、季節毎に竹灯籠によるライトアップを行い、地域の夜のイベントで賑わいを創出するため行われているそうです。

紅葉と竹灯籠の融合で、より幻想的な雰囲気が醸し出されています。

竹あかりが隋神門を幻想的に灯しています。

ライトアップで御神橋がひときわ紅く見えます。

今しか体感できない光景です。

ライトアップされた養父神社には初めて訪れましたが、想像を上回る幻想的な紅葉を楽しむことができました。

やぶ紅葉まつりでの夜間ライトアップは、2021年11月23日（祝）までで、日没から20:00の間行われています（雨天中止）。そのうち金土日曜は竹あかり灯籠も点灯しています。
夜の冷え込みは厳しくなっていますので、暖かくしてぜひお出かけしていただきたいと思います。

11月18日、再度養父神社を訪れると、紅葉と青紅葉が混在していた隋神門周辺も紅葉が進み、竹灯籠の融合でより幻想的な紅葉を楽しむことができました。

本殿周辺では深紅に色づいた紅葉がライトアップで輝いています。

やぶ紅葉まつりは、2021年11月23日（祝）まで開催されていますが、ライトアップされた紅葉もぜひ見ていただきたいと思います。