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見どころたくさんの「あまるべ」を満喫

~余部橋梁、道の駅あまるべ、展望台・空の駅、ギャラリーあまるべ~

皆さんこんにちは。今回は、但馬ふるさとづくり大学の現地講座に参加して、余部橋梁の周辺を散策してきましたので、その様子をお届けします。

香美町香住区余部(あまるべ)には、JR山陰線の「余部橋梁」があります。その周辺には「道の駅あまるべ」「展望台・空の駅」「余部クリスタルタワー」「ギャラリーあまるべ」など見どころがたくさんです。

今回の講座のテーマは「余部の観光資源を活用した住民主体の地域活性化」ということで、地元の「あまるべ振興会」の皆さんに、余部の歴史と余部橋梁を中心とした地域活性化についてお話を伺い、ガイドしてもらいました。

余部の歴史

ここ余部は、山間へき地で「陸の孤島」と言われていて、明治45年の余部鉄橋完成により当時の国鉄山陰線が全線開通となりました。
その後、餘部駅の設置や国道178号の開通で、利便性もよくなり、少しずつ観光客も増えてきたところに、不幸にも昭和61年に鉄橋からの列車転落という痛ましい事故が起きてしまいました。
その事故を契機に、余部鉄橋架け替えの検討が進められ、平成22年に新・余部橋梁が完成しました。

新橋梁の建設に伴い、地元住民による「明日の余部を創る会」が設立され、地域の将来について話し合いが行われました。その結果、余部鉄橋の3本の橋脚を保存する、地域活性化の拠点施設として地元運営による道の駅を整備することなどの、余部鉄橋を利活用する計画が定められました。

橋梁の上に登ってみる

道の駅あまるべに駐車して、少し奥に歩くと広場があります。そこには旧・余部鉄橋の橋脚(赤い鉄骨)が残されています。その上に展望施設「空の駅」が整備されています。JR餘部駅もその奥にあります。

空の駅は平成25年に完成しました。橋脚の間に見えるエレベーター「余部クリスタルタワー」は平成29年に完成し、それまでの間は40m上空まで、坂道を15分ほどかけて登っていたそうです。

餘部クリスタルタワーを反対側からみた写真です。このエレベーターができて観光客が1.5倍増えたそうです。夜間はライトアップされ、季節に応じて照明の色が変わります。

展望施設「空の駅」です。上空40mからの日本海の眺望は最高です。夏の夜には海からの風も気持ちよく、カップルも多いらしいですよ。また、床に透明なガラスがはめ込んである箇所もありスリル満点です。

空の駅とJR餘部駅の間には、当時の線路が残されており歩いて渡ることができます。
この空の駅周辺施設は、地元住民の「旧鉄橋の一部を残してほしい」という想いが実現した形になりました。

列車が来ました

少し登ったところに撮影スポットがあります。

JR餘部駅に列車が止まりました。

豊岡方面に向かって走っていきます。

空の駅・駅長をご紹介

紹介し忘れてましたね。空の駅・駅長は・・・カメのそらちゃんです!
この日は駅舎?(小屋)の奥にいましたが、1日2回のお散歩タイムになると広場に出てくるそうですよ。

「道の駅あまるべ」で但馬グルメを

余部橋梁を満喫した後は、道の駅あまるべに。但馬の農産物や水産加工品等のおみやげが販売されています。この季節は梨や柿がおいしそう。

そして、お食事コーナーで但馬グルメをチェック!「香住ガニバーガー」とやらを食してみます。

待ちきれず、かぶりついた後の写真ですがご容赦ください”(-“”-)”
かにクリームコロッケと「香住ガニ」の身とフレッシュ野菜のバーガーです。
香住ガニとは香住漁港で水揚げされるベニズワイガニで、みずみずしく甘味が強いことが特徴です。また、ズワイガニと比べて漁期が長い(9/1~翌5/31)です。

 

こんなのもありました、但馬と言えば「但馬牛」。ぜひご賞味ください。その他にもおいしそうな海鮮系の定食もありましたよ。胃袋1つじゃ足りません(^^♪

この道の駅の開設にあたっては、新・余部橋梁の建設と同時に地元での検討が進みました。地元による地元のための話し合いが何度も行われ、余部の各地区に出向いて説明会も開催されたそうです。当初は反対意見もあったそうですが、地元組織「あまるべ振興会」が設立され、地元による運営が行われています。

地元運営ということもあり、地元住民が生産した野菜の販売や、高齢者のための洗剤や調味料といった生活必需品も揃えて販売されています(写真の奥のコーナー)。

ギャラリーあまるべ

続いては、歩いて数分のところにある「ギャラリーあまるべ」にやってきました。
ここも、あまるべ振興会による運営です。

余部鉄橋の写真がたくさんあります。古いものから最近のもの、四季折々の風景に時間を忘れて見入ってしまいます。

餘部駅建設のために、当時(S34年)は中学生も石を運んでいたそうです。まさに地元総出ですね。

その中学生が運んでいた石の重さを体験できます。実際に担いでみましたが重い!

動画が視聴できるコーナーもあります。

地元住民による作品も展示されています。その他にも「手づくりコーナー」では絵手紙やお守りを作ることができ、「販売コーナー」では手芸品や記念鉄橋鋼材が販売されています。
地元の方の「地域を盛り上げたい」という思いが感じられるギャラリーでした。

まだまだ他にも見どころが

足を延ばせば、海面から光源までの高さが日本一高い「余部埼灯台」、隣のJR鎧駅まで続く遊歩道がある「たかのす森」、山陰海岸ジオパークのリアス海岸など、見どころは盛りだくさんです!

今日の講座を振り返って

今回、地元の「あまるべ振興会」のお話をお聞きして、旧余部鉄橋の建設から現在までの長い道のりの中、「列車転落事故」というマイナス要素をプラスに転換していく地元住民の強い力、情熱、エネルギーを感じました。
「余部橋梁」というシンボルのもと、地元住民が一つになって地域の活性化を進めておられる様子がうかがい知れました。

リンク先
道の駅あまるべ

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