2020年12月15日、但馬地域の平地で初雪が降りました!
積雪量は、そんなに多くないですが…冬本番の到来といった感じですね。
今回は、江原駅から神鍋高原まで雪がどんな状況になっているかドライブしてみたいと思います。
2020年4月にオープンした江原河畔劇場です。
まだまだこのあたりの雪は少なく路面は出ています。
移住されてこられた劇団の方々も但馬の雪に驚かれているのではないでしょうか??
北近畿豊岡自動車道の日高神鍋IC付近です。
神鍋高原へスキーに訪れるのには、このICが最適です!
ここからスキー場まで順調にいけば20分といったところでしょうか
現在リニューアル工事中の植村直己冒険館付近です。
まだ道路の路面が見えますね。
植村直己冒険館は、2020年4月20日(火)オープンに向けて工事が進んでいます。
リニューアル後の施設には、「どんぐりbase」と名付けられた新施設がオープンする予定です。
大型のネット遊具やクライミング、ツリーイング、ものづくり体験などができ、泊まれて遊べる施設になるとのこと。
豊岡市日高町十戸(じゅうご)付近、少しずつ雪が増えてきています。
道路には、消雪のための水が出ていて雪は積もっていません。
この付近からは、神鍋溶岩流「十戸の滝」を見ることができますよ!
日高町石井付近に、チェーンの着脱場があります。
ここから神鍋高原に向けて、雪が増えて傾斜がきつくなっていくのでチェーンやスタッドレスタイヤが必須です。
チェーン着脱場のモニュメント・スキーヤーも雪を背負いながら滑っています。
このチェーン着脱場の近くでも、神鍋溶岩流・稲葉川を見ることができます。
雪景色と渓流の風景が美しいです。
清滝小学校付近の道路の様子です。雪の量がだいぶ多くなってきましたね…
除雪車が通ったようで道の両サイドには雪の山ができています。
ちなみに道路の脇にある赤と白のポールは、雪が積もっても道路の端が分かるようにするための目印です。
雪国特有の光景ですね
くねくねの登り坂を通って豊岡市名色のローソン付近までやってきました。
ここまでくると雪がかなり積もっていて道路にも雪があります。
付近の屋根の雪をみると30cmくらいは積もってそうですね。
雪吊りがほどこされている木にも、雪がたっぷりと乗っかっています。
但馬ドームも真っ白になっていました。
但馬ドームのバス停も大変なことに…
秋は、紅葉で楽しませてくれるイチョウ並木の道も真っ白な状態です。
近くにスキー場があるのですが雪がたくさん降っていて見えにくい状態でした…
ちなみにこちらが11月初旬の同じ場所での風景です。。
全く違う場所のようですね。。
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ようやく道の駅神鍋高原に到着しました。あたり一帯は、雪で覆われています。
道の駅では、神鍋高原でブランド化を目指している神鍋ねぎが売られていましたよ。
神鍋高原の火山灰と腐葉土がまざった「黒ボク土」で栽培したネギなんだそうです。
あったかいお鍋が食べたくなりますね…
この写真は、2020年2月7日にアップ神鍋スキー場で撮った写真です。
昨シーズンは、この時期まで雪が降りませんでした。
雪が降ると道路が通りにくくなるので不便ではありますが、但馬のスキー場には雪がないのは寂しいです。
今年は、シーズン通してウィンタースポーツが楽しめるといいですね!
神鍋高原スキー場情報
※あくまで12月17日時点での発表です。詳しくは各スキー場へお問い合わせいただくか、ホームページをご覧ください。
アップ神鍋スキー場 2020年12月24日グランドオープン
http://www.kannabe.co.jp/
万場スキー場 2020年12月26日オープン(キッズエリア12月24日)
https://www.manba-ski.jp/
奥神鍋スキー場 2020年12月19日オープン
http://www.okukan.com/
この記事から1週間後の神鍋の様子です。
取材日:2020年12月23日