『あさご・まちづくりカフェ』第5回の最終回に行ってきました。最後を飾るのは朝来市多々良木で「いなか暮らし塾」をされている西垣憲志さん。
都市部から移住を希望する人達と、地元とを繋ぐ仲人の役目を担って7年。20組の定住をお世話されたのだとか。中でも多々良木の戸数9軒だった集落に6軒の移住家族、人口が16人も増えているとは驚きです。移住希望の多くが若い世代。若者の田舎への関心が高まっているのを感じるといいます。
話題提供の後は各テーブルごとで意見交換。市内からの参加はもちろん、養父市や、遠く神戸からも参加されて活発な意見が出ました。この「まちづくりカフェ」は様々な年代や職業の方との出会いがあり、新しい繋がりの場となってきました。きっとここでの繋がりが、それぞれの町での活動に大きく広がっていくことでしょう!