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HOME ふるさと特派員 伝統・歴史遺産 “神子畑百日紅”と日本遺産“鉱石の道”

“神子畑百日紅”と日本遺産“鉱石の道”

8月3日、朝来市佐嚢、近代化遺産の神子畑選鉱所跡、百日紅(さるすべり)が夏空に綺麗に映えている。

選鉱所跡を見守るさるすべりは、真夏の炎天下に緑の樹冠をバックに紅い花が百日も花をつける。

兵庫県から郷土記念物として指定されている。この樹は「県内有数のさるすべりの巨木」

祝!日本遺産認定「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」
平成29年4月28日、姫路市、福崎町、市川町、神河町、朝来市、養父市の6市町が申請を行ったストーリーが、文化庁により正式に日本遺産として認定された!

明延鉱山(養父市)と神子畑選鉱所を結ぶ『一円電車』と往事を偲ぶ選鉱所跡のコンクリート構築物。

国指定文化財 神子畑鋳鉄橋。

鉱石の道途中の神子畑川土肥橋ほたる公園に咲くさるすべり。

播但貫く国道312号沿いの『羽淵鋳鉄橋』、ツースパン(二連アーチ)の美しい洋式鋳鉄橋。

「銀の馬車道 鉱石の道」は、鉱山が生んだ南北73kmの道
兵庫県の中央部播但(播磨と但馬)地域を南北に貫く、一本の道があります。飾磨港から生野、さらに中瀬に連なる全長73kmのこの道は、鉱産物、採掘・製錬に必要な資材、生活物資を届ける馬車が盛んに行き交いました。
飾磨港から道をたどると、鉱山と共生した宿場町や町家が次々と現れ、経営拠点が置かれた生野には今も稼働する金属工場から操業の音と製錬の匂いが放たれ「鉱山まち」の活気を感じることができます。道は生野から北へとつづき、神子畑・明延・中瀬の鉱山にいたります。想像を絶するほどに地中深く掘られた坑道からは、金・銀・銅を求めた鉱夫たちの息遣いが聞こえてきそうです。(WB版 あさぶら 観光サイトから一部引用)

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