4月が目の前でも、まだ中腹以上に雪の残る山々が多い。しかし、但東町小谷にある標高約211mの京川城跡にはもう雪はない。散歩の続きのような時間で行ける距離なので、大雪の後の早春の城跡を見てきました。
城跡から床ノ尾連山
小谷集落から見る京川城跡。
山名氏城跡保存会の西尾孝昌先生の文献によれば、織豊勢力による但馬攻めの陣城で、時期的には1580年頃の出石・有子山城攻めが考えられるとの事。
この看板の前に駐車場もあり、173段の階段を上がり岩本神社へあがる。神社から山道歩いて20分ほどで城跡到着。駐車場からでも30分ほどで到着。
岩本神社から・・・
こんな所を通って・・・
歩きやすい登山道
そして これが城跡
城跡から東床の尾山方面
同じ位置から以前の4月上旬の写真です。タムシバが咲き、小谷、相田集落の桜が綺麗に見えます。
今年はタムシバの開花が少し遅いような気がしますが、まもなく山のあちこちに白い花が見られるでしょう。