10月から11月に開催される但馬歴史の道ウォークの一つに10月25日(日)の「八木城跡と八木の町並み探訪」のコースがありますが、このコースに「ちょっと待った」と地元から声が出て、ルートの下見が今日9月5日(土)に行われました。参加者は、兵庫県2名、養父市教育委員会2名、政策監理部1名、森林組合1名、地元8名の14名です。
というのも、土城(つちじろ)~今滝寺がコースに入っているが、地元の人も近年誰も歩いたことがない。通れるのか。【次の画像は、八木城跡の石垣です。】
ただし、この度、採択していただきました「ふるさと自立計画推進モデル事業」の申請を検討する中でも、今滝寺から八木城への散策コースをといった八木地区の悲願でもあるので、通れるのならぜひ実現させたいということで今日に至りました。【次の画像は、土城です。】
いよいよ、土城から今滝寺ルートを歩きます。
ルートに印を付けていきました。歩行の妨げになる木は、切りました。
丸木橋がありました。
小さな滝がありました。
やれやれ、道路に出ました。途中、がけ崩れや道が抜けているところがあるため、補修の必要はありますが、土城と今滝寺をつなぐ道はありました。養父市教育委員会さん、さあどうします。
途中で道が分からなくなり、時間がかかり、3時間半。余り人が歩いたことのないコースです。我はと思われる健脚者の方は、この機会にぜひどうぞ。【下の画像は、仁王門です。】
しかし、道を補修等をする時間も予算もないので、土城~今滝は中止かも。