築城は14世紀中頃と伝えられている山城 三開山城跡 まずは山頂からの今日10日の360度展望をどうぞ。
山名晴氏が、この城で但馬守護を称したと伝えられています。
その後戦国時代に入り、豊臣姓を名のる前の羽柴秀吉の
但馬征伐の時「兵糧攻め」にあい落城したそうです。
<山頂から来日岳、東床尾山の展望(大きくなります)>
今日も爽やかな秋晴れの上天気。しかし「駄坂」からの登山道は
遠くの車の音が聞こえるものの、鳥のさえずりもない不気味と言える
ような静けさでした。
但馬は飛鳥の時代から戦国時代、徳川の時代に至る歴史・文化の
変遷が数多く多岐にわたるため、書物ではなく実地をみて「但馬を知ろう」の勉強をするには大変。