養父市大屋町加保のブルーベリー摘み取り農園「木の実の森」が6月27日(土)にオープンします。今日、木の実の会の上垣耕作さんにお話を伺いました。「ブルーベリー農園は、土、日、祝日開店で7月末まで大体10営業日しかないが、梅雨の時期に当たっていて、雨が降ったらだめなので、土、日は晴れてほしい。」とのことです。
この農園は、長年放置された1.5haの休耕棚田を木の実の会の5人で2003年から整地し、歩きやすさと除草のため黒いシートを敷き詰め、1,200株のブルーベリーを90リットルの鉢に植栽し、2006年に兵庫県下最大規模のブルーベリー農園としてオープンしました。
オーナー制度も人気で50区画を募集したところ、募集が殺到、断り切れず75人、86区画を受け入れたということです。
「ここのブルーベリーは大粒で甘い。」とは、たまたま収穫に来ていたオーナーさんの声。
ブルーベリー農園から見下ろす景観もすばらしい。
園内でつみ取った果実で作ったジャムとソースも人気だそうで、「甘さが控えめで後味のさわやかなブルーベリーの風味が自慢の一品です。」ぜひご賞味ください。
「木の実の森」ホームページアドレス=http://www.fureai-net.tv/konomi/