秋の始まりの探索を兼ねて神鍋溶岩流コースの八反の滝と神鍋渓谷一ツ滝、二ツ滝を巡ってきました。今日は秋分の日、渓谷にふりそそぐ木漏れ日をうけ、黄色味を帯びた木々から秋の始まりを感じながらの自然の中のそぞろ歩きは、コロナ禍を忘れる良い気分でした。
駐車場から見る八反の滝、まだまだ遠いのにゴーゴーと流れ落ちる水の流れはここからも大きく聞こえてました。周辺の木々は黄色味を帯びて秋の始まりを予感。
道の駅神鍋高原から国道482、蘇武トンネル手前を→側に入ってすぐにあります。渓流に下りる手前に駐車もでき、アプローチがよろしい。
車1台は問題ありませんが、離合が厄介ですから一つ滝に車を置いたまま徒歩7~8分で入口です。余分な事ですが、この道を真っすぐ行けば林道三川線分岐、真っすぐ行けば蘇武岳直下の林道妙見・蘇武線につながります。以前、蘇武岳直下の展望東屋から神鍋に四駆の車で下った事がありますが、三川線分岐のあたりから神鍋までの道はガタガタの最悪でした。道路状況は変わりますから注意です。
道路から5~6分で渓流に下ります。広場があり、事前の申し込みでBBQもできるそうです。
ここでびっくりするような事がありました。BBQしていた若者グループが、なんと渓流の中に入り泳いでいるではありませんか!しかも若い女性ばかり・・・いくら暖かい日とは言え10月手前の渓流の水は冷たい。その情景を写真・・と思いましたがやめて・・・ ↓↓↓
全員の方から顔出し掲載OKを頂きました。滝写真を撮り終えて戻るために振り向いたら渓流の中に・・・びっくりしました。若い人は元気で良いですね。きっとコロナ過の憂鬱な気持ちを発散することが出来たでしょうね。
道の駅神鍋高原付近の銀杏が色づき始めてきました。もうこんなに実が落ちています。
秋の始まりを告げてくれた彼岸花はもう終わりですね。
夜久野高原の朝来市山東町エリアは蕎麦の花が今満開。
季節はやがて本格秋へ (^^♪(^^♪(^^♪