みなさんこんにちは。だんだん涼しくなってきて、アウトドアも快適に楽しめる季節になりました。
今回は、養父市にある妙見山に登ってきましたので、その様子をお届けします。
まずは、車で養父市八鹿町石原の集落から山道を進みます。細い道路を車で約30分走り名草神社に到着します。この付近に車を止めてスタートです。
延々と山奥まで進むので、初めての方は、ここに到着するまでにかなり心細くなると思います・・・( ;∀;)
今回のルートは、名草神社~妙見キャンプ場駐車場~大ナル登山口~頂上~妙見峠~名草神社となります。ちなみに、妙見キャンプ場駐車場からスタートでも構いません。
それでは名草神社からスタートします。まずは舗装路を歩き妙見キャンプ場の駐車場まで向かいます。
ちなみに名草神社は一番最後に参拝します。お楽しみは一番最後に取っておくということで(^^♪
前日は雨が降っていたので沢の水量も少し多いです。瑞々しい感じが心地よいです。
しばらく舗装路を歩き、妙見キャンプ場駐車場のところで分岐があり、その後、大ナル登山口から山道に入ります。
登山道は木の階段が設置されていて歩きやすいです。所々に倒木がありますが、それも趣の一つです。
何と言えばいいのか難しいのですが、この山はとても神秘的な雰囲気がします。原生林と苔がとてもいい感じを醸し出しています。
そして、この妙見山には大木・巨木がたくさんあります。写真を選びきれず、たくさん載せますがご容赦ください。
巨木に圧倒されます。自分たち人間がちっぽけに感じるぐらい。
神秘的な森が続きます。昨日の雨で潤っているので余計にそう思えるのかもしれません。
それほど急登がなく、とても登りやすい山でした。
杉と雑木が入り混じっている感じですが、違和感はありません。
登頂しました。標高1139m。2時間ぐらいで登れます。頂上はそんなに広くはありません。
眺望は木の隙間から2方向ですので、あまり期待しない方がいいですね。
帰りは、妙見峠~名草神社のルートです。尾根歩きからスタートです。
苔のモフモフがすごい。何年かかるのでしょうか?
神秘的な森が続きます。癒されながら尾根を歩きます。
分岐点となる妙見峠です。このお地蔵さんが目印です。
ここから名草神社にかけては杉林です。「妙見杉」と呼ばれ、この妙見山を中心とした雪山で育った銘木らしいです。
名草神社までおりてきました。本殿や三重塔など見どころがたくさんです。
長くなったので、名草神社については、次回に詳しくレポしますね。
名草神社の周辺には、杉の大木がたくさんあります。立派な杉ばかりです。
きのこ祭(?)状態でした。食べれるかどうかはわかりません( ;∀;)
今日のルートです。登山用のアプリを利用すれば道に迷わなくてすみます。
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