朝来市和田山町の「さんさん会」のお世話によるアンネのバラが、和田山中央文化公園の一角で見ごろを向かえています。梅雨空のすっきりしない空模様ですが、深まった緑に囲まれて綺麗に咲き誇っていました。
「戦争が何の役にたつでしょう、なぜ人間は仲良く暮らせないのでしょうか」 第二次大戦中獄中の中で綴られたアンネ・フランク(15歳)日記の一部です。(設置されている説明看板から抜粋)
アンネのバラはベルギーの育苗家デルフォルグ氏が育成したバラで、アンネ・フランクへの深い悼みを込めて命名したバラとのことです。蕾が赤でそしてオレンジ、濃オレンジ、ピンクへと色が変化するそうです。
背景は和田山図書館です。
色がピンクへと変わりつつあります
メタセコイア
すぐ近くのメタセコイアは緑いっぱい。コロナ禍の事がなければ良い季節です。