但馬各地では紅葉が進み秋を感じられる季節になりました。
今日は、秋本番を迎えた養父市養父市場にある養父神社の様子をお届けします。
養父神社は、江戸時代には桜の花見の名所として有名な景勝地で、現在は紅葉の名所となっています。
駐車場に到着すると、西側または東側からの階段で神社の参道に入ります。
かつては円山川沿いの山陰道から大鳥居まで一直線に伸びる参道がありましたが、1908年(明治41)の山陰線の開通により神社の参道が削られ、階段で神社の参道に入るようになったそうです。
階段を上ったところは、だいぶん紅葉が進んでいます。
拝殿側の御神橋周辺は緑が色濃く残っています。
養父神社の一番奥にある山野口神社です。
「狼の社」とも呼ばれています。
日当たりの加減か緑が色濃く残っています。
拝殿側とは対照的に、社務所側の御神橋周辺は紅葉が順調に進んでいます。
今年は例年以上の酷暑でしたが、昼と朝晩の気温差が大きくなり、養父神社の紅葉も順調に進んでいます。
2020年11月7日(土)~23日(月)は、やぶ紅葉まつりが開催されますので、ぜひお出かけしていただきたいと思います。
やぶ紅葉まつりについては、こちらをご覧ください。
2020.10.28投稿 やぶ紅葉まつり
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