但馬情報特急でブログを配信している「ふるさと特派員」グループの秋例会を11月23日に開催しました。
訪れた場所は、養父市大屋町にある天滝です。
天滝は、98mと兵庫県内でも一番の落差を誇り、「日本の滝100選」にも選定されていますよ。
天滝登山口の入り口から天滝までは約1.2kmあり、徒歩でゆっくりあるいて40分くらいかかります。
天滝への渓谷は「森林浴の森日本100選」や「ひょうご森林浴場50選」に指定されており、歩きながら木々の緑や川の流れなどなど大自然の中で癒されることができます。
また天滝にたどり着くまでには、名前のついた滝が7つあり目を楽しませてくれます。
そのうちの一つ「鼓ヶ滝」には、赤色のきれいな橋を見ることができます。
これは、2018年の豪雨で壊された橋が、市や研究機関、ボランティアなどの協力により再建されたものだそうです。
車では資材を持っていけないため、神戸大学の山岳部やOBの方々が人力で運んだとのこと。すごいですね!!
橋のからのぞく「鼓ヶ滝」です。
ついに天滝に到着!
天滝周辺、紅葉は少し終わりかけの様相でしたが、晴天で流量も多く天滝観賞にはもってこいの日でした。多くの観光客の方が訪れていましたよ!
以下は参加した特派員の皆さんに撮っていただいた天滝の写真です!!
じっくりご覧ください。
せきやんさん
まっちさん
きっさん
ユウさん
特派員の皆さまは、何度も天滝に訪れていますがこんな絶好の天気はなかなかないとのことでした。
1時間ほど鑑賞して天滝をあとにしました。
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天滝渓谷のふもとにあるレストラン「レストハウス天滝」の紅葉はまっさかりでちょうど見ごろでした。
但馬の秋ももう少しといったところですね。
これからもふるさと特派員は、元気に但馬の魅力を発信していきます!!