東京でたじまに出会う旅、豊岡鞄編です。
東京駅丸の内南口を出てすぐそこにある商業施設「KITTE」の1階に
但馬の代表的な産業のひとつ豊岡鞄の専門店があると聞いて訪れました。
KITTE1階の目立つ場所に豊岡鞄のお店がありました。
KITTE内の豊岡鞄専門店は、2018年9月13日(木)にオープンしました。
豊岡鞄の十数社の出資による合同会社で運営されています。
品揃えも豊富で、豊岡鞄をメンズ、ウィメンズ共に、ビジネスからカジュアル、トラベルまで網羅されています。
ビジネス系のリュックなどが売れ筋の商品で、入店されるかたは女性の割合が多いようですが、幅広い年代の方が訪れられているとのこと。
豊岡鞄製のカラフルなランドセルも展示されていました。
豊岡鞄の年表も掲示されており、その歴史をうかがい知ることができます。
豊岡鞄の販売だけでなく、豊岡や城崎温泉など地域のPRも兼ねて営業されているとのこと。
KITTEの豊岡鞄にふれていただき、豊岡市や但馬地域などに関心をもっていただけるといいですね。
「豊岡鞄」とは・・・豊岡産の鞄の中でも兵庫県鞄工業組合が定めた基準を満たす企業によって生産され、厳しい審査に合格した優良品のみ名乗ることができる地域ブランドです。
東京には、もう一カ所豊岡鞄の専門店があります。
ねじめ正一さんの小説でも有名な「高円寺」の商店街一角にあります。
風情のある商店街の一角に豊岡鞄のお店がありました。
日本最大の鞄の産地であることがお店の前の看板でうたわれています。
高円寺以外に関東では、神奈川県の鎌倉にも専門店があるとのことです。
青山一丁目にある「伝統工芸 青山スクエア」では、全国各地の伝統的工芸品が販売されています。
但馬地域からは、出石焼と杞柳製品が販売されていました。
今年の1月には、出石焼特別展も開催されていたようです。
その他にも、全国の匠の品に出会えますので訪れてみてはいかがでしょうか?
豊岡鞄オフィシャルホームページ https://www.toyooka-kaban.jp/
伝統工芸 青山スクエア https://kougeihin.jp/