標高143.7m主郭跡からの展望
此隅山城は出石川右岸、宮内集落の北東にあります。いずし古代学習館の館長さん、職員さんに声掛けして車を駐車させていただき学習館サイドから歩きはじめました。山頂までわずか30分ほどで主郭跡に到着します。
落ち葉いっぱいのこんな山道を歩きます
あちこちに城郭遺構の説明があります
曲輪、切岸、堀切、竪堀、土塁、虎口・・・いろいろ勉強しながら・・・
距離はわずかですが、こんな急な上りもあります
冬枯れの木々から気持ちの良い展望
主郭跡の山頂から春はそこまでの展望
雪の少ない神鍋、雪少しの蘇武岳が見えます。
この後同じ道を下山し車で移動、出石3名城<有子山城跡>に向かいました。
そして夜、星空が綺麗! (右下の点・てん・テンは飛行機のライトです)
今日の但馬の天気予報は、晴れマークだけでした。その通りの空模様となり若干霞のかかった10度を超える気温でした。今年はこのまま春となるのでしょうか。いつもの山仲間と城郭遺構の勉強をしながら早春の訪れを堪能しました。