5月2日、豊岡市日高町、「布金山長者峰 隆国寺」別名「但馬のぼたん寺」に参拝
山門右手の鐘楼の奥が「ぼたん苑」現在では70種・1,000株のボタンが豊麗に咲き誇る
艶やかな花景色、花浄土を散策している気分
ぼたんの花は富貴草といい、 心の豊かさの象徴
人々の心にやさしさと豊かさをもたらしてくれる
代々の住職が丹精込めて育ててきたとのこと
今日は関西花の寺25か所霊場会の住職が一堂に会して年に1度の「花法要」隆国寺が当番寺
入山料200円、受付・駐車場案内等々檀家さんがおもてなし
檀家はもとより、トラベルツァーもバス2台で参拝
入山者には「鳥枢沙摩明王(うすさまみょうおう)」の護符が頂けた。
鳥枢沙摩明王は 一切の穢れや不浄を焼き尽くす炎の中に立ち東司(便所)に祀られる。
隆国寺は、室町時代の開基で、山名の四天王筆頭といわれた垣屋播磨守隆国公の菩提寺と伝わる。