日食見れなかったし、梅雨明けたとの宣言もないし、遭難ヘリもまだ見つからない。今但馬はストレスがたまっています。解消のため名水を飲み歩きしました。(小さい画像は全部クリックで大きくなります)
朝来市藤和峠手前 「夏谷の名水」
藤和峠に向って→側にあります。気をつけていないと通り過ぎます。峠からは竹田城跡が見えます。いつもは国道側からみますが、その反対からの城跡もまたいいですね。
朝来市佐中の「長寿の水」
山から溢れる位水がでていました。ここから700mほど入った所に「佐中の千年家」があります。
静かな佇まいをご覧ください。
但東町坂野の「福寿の水」
京都府久美浜町との府県境の山からコンコンと湧き出る名水です。近くには昨年7月にオープンした「たんたん温泉」があります。
但東町大谷の「志水柿の水」
大谷集落は、毎年6月下旬にアジサイ祭が開催される奥赤集落に属します。同じ集落なのに奥赤・堂垣との間に山がひとつあります。昔村をつなぐ隧道がありました。今は車道があるため、隧道は壊され、ちよっと寂しい山道となっています。先般その道を歩いてみました。隧道というのは、村の暮らしの悲喜こもごもいろいろな物語を語ってくれるように思います。
但馬に名水はまだまだあります。今日はこれ以上飲めませんので、後の名水は特派員仲間協力取材の中でお知らせします。
ところで朝来市に「田路」(とうじ)という地区がありますがこの一番奥が「奥田路」。ここに兵庫県施設の「内水面漁業センター」があります。皆さんご存知ですか。”知っている人は知っている”私は知りませんでした。佐中へ行く途中に迷い込みました。こんな施設です。
淡水魚を養殖し、研究し、業者さんなどを指導するセンターとのことでした。ニジマス、ヤマメなどに加えてチョウザメがいました。チョウザメは淡水魚でもサメの仲間でもないとおもいますが、また訪問し勉強したいと思います。