日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」は、沿線各市町の取組みにより、多くの方々に知られるようになりました。しかし、高校生などの若い世代が参加しやすい取組みが少なく、若い世代が積極的に地域づくりに関わりを持てていないのが現状です。
そのため、日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」沿線の地域資源を守り、後世に受け継ぎ、地域に誇りを持ってもらえるよう、沿線市町の高校生たちによる地域魅力発見ワークショップを開催してきました。このたび、高校生たち自身が考えた、地域を巻き込んだ新たなプロジェクトを発表するフォーラムを開催します。
・日時
12月14日(土曜日)13時00分~16時00分
・場所
神河町グリンデルホール(神崎郡神河町寺前64番地)
■参加校
市川、神崎、飾磨、福崎、生野、姫路南高校(予定)
■概要
・高校生ワークショップからの提案
・愛媛県立新居浜南高等学校ユネスコ部※の活動発表
※別子銅山の勉強に力を入れ、情報発信のほか観光ガイドとしても活躍
・高校生のトークセッション
・講演:丁野朗先生(文化庁日本遺産選定委員)
「地域遺産を活用した若者主体の取り組みについて」
■申込
事前申込不要、直接会場へお越し下さい。(客席数402席) ※参加費無料
- 情報提供元
- 兵庫県
- 連絡先
- 兵庫県中播磨県民センター県民交流室産業観光課
TEL/079-281-9034