たじまのしぜん

イシマキガイ

イシマキガイ
  アマオブネガイ目 アマオブネガイ科
 イシマキガイは川の下流域の汽水~淡水域に住んでいる巻貝です。円山川では城崎や玄武洞の辺りにたくさん住んでいます。河口から10kmほど上流の、豊岡市街地のあたりでも姿を見ます。但馬の大きな川の下流域には大抵生息しているようです。

水中から取り出してみました。殻の大きさは1~2センチほどです。タニシやカワニナと比べて歩くのが速いです。この写真を撮った時も、すぐに石の裏側に回り込んでしまうので、何回も石をひっくり返して撮影しました。

岩に付いている白いつぶは、イシマキガイの卵です。孵化した幼生はとても小さく、水中に浮遊しています。海に流れ下ってプランクトン生活を送り、ある程度成長すると川の汽水域にさかのぼってきて底につき、貝の形になります。成長しながら川をさかのぼるので、上流に行くにつれて大きな個体が住んでいます。

これは円山川の城崎付近で撮ったものです。水中の岩にたくさん付いています。

このように水中から出ているものもいますが、水から遠く離れることはありません。川の巻貝は注目される事が少ないようですが、下流域の川岸を歩く機会があれば、イシマキガイが住んでいるか探してみてはいかがでしょう。
  写真・文 コウノトリ市民研究所 北垣 和也

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