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“前田純孝”歌碑巡り

浜坂が産んだ薄幸の歌人”前田純孝”今年は生誕103年になります。
但馬の祭典20周年協賛事業として秋晴れの一日歌碑巡りがありました。
代表作は落ち葉の歌碑と呼ばれふるさと諸寄の浜辺に建ち、地元漁船の人達は沖から見ると手を合わせた
女神像と言われています。
    いくとせの前の落ち葉の上にまた
      落ち葉かさなり落ち葉かさなる 
落ち葉は人のはかなさを問い幾世代の繋がりが凝縮したさまを詠んでいる、と解釈されています。

香美町新温泉町境の春来峠の歌碑
      牛の背に我ものせずや草刈女
           春来三里はあふ人もなし
明治末期 東京高師2年の帰省時に詠んだ歌、当時朝来市の新井から歩き春来峠で牛の背に草を載せ運ぶ
姿を見て疲れた身体を草と同じく載せて欲しいと思ったのでしょう。

鳥取県境近くに建つ最期の歌
       風吹けば松の枝鳴る枝鳴れば
          明石を思ふ妹と子を思ふ
病に倒れ諸寄で臥せり愛する妻と長女は妻の里明石と離ればなれになって悲痛さが伝わる。
前田純孝(翠渓)は明治44年9月25日諸寄の生家で31歳の短い人生を閉じた。

諸寄の街中には純孝が地元を詠んだ歌と、明星主宰の与謝野鉄幹が夭折を惜み詠んだ歌が、併刻された歌碑が建つ。
純孝(翠渓)
         鶏のこゑ朗にひびく春の日に 光のどけき桃の一村
   鉄幹    
         まごころの光れる歌を猶よめば 伝えて久し若き純孝

但馬在住で前田純孝の歌人生を研究されている、有本倶子さんの歌碑解説、講演会で地元人としてより
誇りを憶えました。

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