豊岡市教育委員会主催の 豊岡市の城跡を歩くシリーズ 今回は但東町太田の「亀ケ城跡見学会」に参加してきました。
かっては戦国武者の行き交ったであろう古城跡は、時の流れを経て樹木が生い茂り落ち葉に埋もれる山肌。
それでも曲輪、帯曲輪、切岸、堀切、土塁、虎口・・・山城の城郭遺構ははっきりとしていました。
講師の西尾先生。
いただいた資料ー城跡の縄張図です。
太田集落背後の標高165mから172mにあり、東西約300m、南北約300mの大きな規模の城跡。
結構キツイ厳しい道です。雨の後の粘土質の道は滑りやすい。
平たい台地ー曲輪にくればホッとする。 説明を熱心に聞く参加者。
9時集合から11時半までの2時間半、遠い先人の築いてきた城跡遺構を歩いて、
たくましく生きる強者の姿をみる思いでした。