但馬の郷土民俗芸能の一つ『寺内ざんざか踊り』が16日に奉納された。
生憎の雨のため、糸井小学校の体育館での奉納でした。
踊り手が趣向をこらした風流な装いをして、太鼓を打ちながら踊るもので、
ざんざかの名は「ザンザカザットウ、ザンザカザットウ」という囃子や太鼓の音からきたものだと伝えられている。
神社への奉納で、五穀豊穣と災害防除、また雨乞いを祈願するそうだ。
踊り手17名の迫真ある踊りです。
これ位踊らないと神へのお祈りは通じないようですよ ミナサン。
動画で踊りと唄と太鼓囃子を合わせてご覧下さい。
ざんざか踊りはこれからも但馬各地で奉納されるようです
※九鹿ざんざか踊り(養父市八鹿町九鹿日枝神社)
10月第3日曜日/県指定無形民俗文化財
※大杉ざんざこ踊(養父市大屋町大杉二宮神社)
8月16日/国指定無形民俗文化財
※若杉ざんざこ踊(養父市大屋町若杉三社神社)
8月16日/県指定無形民俗文化財
※久谷ざんざか踊り(美方郡浜坂町久谷八幡神社)
9月15日/県指定無形民俗文化財