今朝の新聞記事に「コウノトリのヒナ受難の巣立ち」の見出しが気になり戸島湿地のコウノトリの管理棟に行ってきました。
昨日は巣立ち前のコウノトリのヒナ2羽が親鳥以外のコウノトリに首や羽をつつかれ、巣から落下したそうです。
襲われた後、2羽共無事に自力で巣に戻ったそうですがこの雌は親鳥の留守を狙って度々ここへ飛来していたそうです。
でも、それにも負けずに今年も戸島湿地では何とか無事に2羽のコウノトリが巣立ちしました。
お母さんが帰ってきました。
今日も他のコウノトリが様子を伺っています。
お父さんも空中で追い払っていますが、なかなか帰りません。
やっとお父さんも巣に帰って来ましたが、その後無事だったのでしょうか?
これまでに今年のヒナの巣立tちは戸島湿地の2羽も含めて7羽となりました。
初放鳥から10年を迎え、野外での生息数は70羽を超え縄張り争いが激しくなっているようです。