梅雨時下界を離れて爽やかさを求め、新温泉町岸田川源流域の滝を目指しました。先ず今や好事家の話題となっている猿壺の滝、小雨に煙りしっとりとした風情です。
山陰海岸ジオパークの岩石見本になりそうな亀の甲羅を模した亀滝。
雨足も強くなって煙って見える、お面ガ滝
今回初めて訪れる高丸の滝、青下集落の外れから標高差約200mを一気に登ると断崖絶壁が姿を現して来ます。水量よりも人を寄せ付けない厳しさを感じ、私如きシニアには少々厳しい行程です。
行程の途中眼に付いた植物、花筏、王朝物語を思い出す優雅な名前です。