豊岡市但東町にある標高664mの山。はっきりした登山道がないため、山のガイドブックには余り登場しません。しかし但東町のほぼ中央にあり、町内のあらゆる場所から確認できます。
正法寺・坂津の道の途中に、郷路岳林道が交差しています。ここの道路わきに駐車し、最初林道を歩き、突き当たりから山道へ。約40分で山頂三角点に到着します。これが一番登りやすい初級クラスの道。途中の道から「床尾連山」が見えます。
若い「朴ノ木」の向こう「高竜寺ケ岳が見えます。高竜寺ケ岳からこの東里ケ岳は目の前に見えます。
ほとんど展望のない山頂です。東床ノ尾、大江山連峰、江笠山などが木々の間から展望できます。この山頂から約15分ほど気持ちのいい尾根筋を歩くと2007年10月に設置された通信の反射板があります。反射板工事で伐採された広く平らな場所からは展望がいい!登った時はいつもここで休憩するようにしています。 山好きな方一度登ってみてください 汗をかいた体は「シルク温泉」ですっきりと。 すぐ近くです。