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藤無山で新緑登山

取材日:2023年5月14日

みなさん、こんにちは。
新緑がまぶしい季節になりましたね。
今回は、養父市大屋町と宍粟市一宮町の境にある「藤無山」に登ってきましたので、その様子をお届けします。

若杉高原おおやスキー場からスタートです。
駐車場には車が多くてビックリ!キャンプやグランピングに多くの人が来られてました。
数年前はこれほどではなかったと思うのですが・・・キャンプブームを実感しました。

グラススキーも滑ることができて、こちらも賑わってましたよ。

林道を歩く

さて、登山ルートですが最初は林道を歩きます。

途中で滝もありました。マイナスイオンをチャージします。

スキー場の上まであがってきました。
ゲレンデを歩くこともできますが、シカのふんが多いので要注意。

しばらく歩くと法面が崩れているところがあります。
細心の注意を払い、慎重に進みます。

春の風物詩

ふと水たまりを見ると黒い塊が・・・

ズームアップ。
オタマジャクシが大量に孵化したところでした。
苦手な方、ゴメンナサイ。

やっと登山口

さて、1時間ほど林道を歩き、やっと登山口に到着です。

いきなりの急登 (;’∀’)

尾根歩きを楽しむ

急登を過ぎると、尾根歩きのスタートです。
多少アップダウンはありますが歩きやすく、季節を感じながら尾根歩きを楽しみます。

ギンリョウソウ(銀竜草)。これは花が咲く手前です。
この透きとおるような白い色が特徴的ですね。
色素がなく細胞内の液胞に含まれる泡が白く見えるらしいです。

新緑がとってもきれいです。

苔のむしている感じも神秘的。

登頂

頂上に着きました。標高1139mです。

頂上周辺は樹々が多く、眺望はそれほどよくありません。
木の隙間から氷ノ山、蘇武岳、粟鹿山などが見えました。

藤無山の伝説

この藤無山は、大国主命と天日槍が、但馬の国を治めるために争ったという神話があるそうです。「藤無山」という名称もそこに由来があるとか。
詳しくはこちらをご覧ください → 藤無山 | 但馬再発見、但馬検定公式サイト「ザ・たじま」但馬事典 (the-tajima.com)

今日の行程

往復7.5km。獲得標高約600m。片道約2時間の行程でした。

あまりひと気が無いイメージが強く、敬遠していた山でしたが、いざ登ってみるといい山でしたよ!
みなさん、ぜひ一度登ってみてください。

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