あちらこちらで稲刈りが行われ、実りの秋を実感します。
そして間もなくお彼岸。お彼岸といえばおはぎのお供え。おはぎといえば萩。
と、いうことで、萩を愛でに高照寺様に行ってきました。(話の展開に少し無理があるような、、)
観音様と萩
お寺の下で一番先に観音様が迎えてくれます。お荘厳するように萩の花
参道に赤と白の萩
参道に覆いかぶさるように、赤と白の萩が咲いています。華やかな桜と違い何となく奥ゆかしく咲くので判断に迷うのですが、今が満開時期なのでしょうか。
参道にはほっこりとしたお地蔵様がおられます。
入山料300円を箱に納め、境内に向かいます。
高照寺本堂
養老4年(720年)、行基菩薩53歳の時の開基と伝えられています。ご本尊は胎蔵界大日如来です。
こちらはモクレンが沢山咲くことでもよく知られていますね。その他、ざぜんそう、鹿児島紅梅、黄菖蒲、蓮、紅葉など一年を通じて訪れる方を花々が迎えてくれます。
おはぎはさておき、萩を愛でに行ってみようと思われる方は、秋の高照寺をお訪ねください。