真夏の暑気払いに新温泉町「七釜温泉」はいかが、正真正銘の天然掛け流しです。昭和38年に突如田圃より湧き出したほのぼの温泉です。当時の源泉も未だ健在、48℃の湯が噴出し地元の方々の足湯として活用されている。
現在地区自然を活用して「七釜温泉+自然散策周遊」のコースを策定中です。今回浜坂の植物研究家Nさんに同行、探索をしました。耕作放棄の田圃は一面葦野原、絶滅危惧種の「ミクリ」も見つかりました。
観察後湿地活用した水生植物育成、周遊路の整備、保存植物の看板など地区の方々と話し合いました。今では珍しい「がまの穂」「駒つなぎ」「ヌマトラの尾」、未だ化粧していませんが「ハンゲショウ」の群生等自然がたくさん残されています。(クリックで大きくなります)