小麦藁を荒縄で束ね、それに火を点けて頭上でぐるぐる回す愛宕の火祭り。出石町中村区の伊福部神社神事開始から始まって火おこしの儀、採火の儀、分火の儀等々昔から伝わる儀式を経て行事本番の火ぶりがスタートしました。あまり良い画像ではありませんが、火ぶりのいくつかをご覧ください。
分火の儀
火振りの始まり
最初は神社関係者の方の火振りですが、申し込みにより一般も参加できます。
この愛宕神社の祭礼は、江戸時代には旧暦7月24日に行われていたそうです。