みなさんこんにちは。
だんだん秋の気配が近づいてきました。
今回は、よふど温泉付近のヒガンバナの様子をお届けします。
毎年お彼岸の時期になると、道端を紅く染めるヒガンバナ。
猛暑だった今年も、遅れることなくきちんと咲いていました。
よふど温泉付近は毎年たくさん咲いています。これは、過去に与布土地域自治協議会が中心となり、球根を植えられているからだそうです。
子供の頃、ヒガンバナを家に持ち帰ると「火事になるからあかん!」と叱られた記憶があります。もちろん迷信ですが(^_^;
実はヒガンバナには毒があり、子供にあまり触らせないほうが良いことから、そのように言われたという説もあるそうです。
田んぼのあぜにもたくさん咲いています。その箇所は、花茎が地上に現れはじめる9月上旬以降、草刈りはしないそうです。
また、花が枯れた後も4月上旬頃までは葉が残るので、その間も草刈りはしないということです。
周辺は、稲刈りもほぼ終わりかけています。
子供の頃、稲刈り後に一晩中動いている乾燥機の「ゴー」という音を聞きながら眠りに落ちるのが、なぜかとても好きでした。
いまでもこの季節になると思い出します。