みなさんこんにちは。今回は朝来市山東町の粟鹿山に登ってきました。
常緑樹が多い山なので、紅葉は期待しないでください。
そのかわり、澄み渡る秋空とススキ、最高の眺望をお届けしますね。
粟鹿山は、但馬と丹波の境に位置しており標高962m。周りよりひときわ高く、頂上には鉄塔が目立ちます。登山口は「西宮市立山東自然の家」の奥にあります。
この山は常緑樹が多く、所々に紅葉したもみじがありました。
落葉していますが、この雰囲気に癒されます。
頂上手前2kmは舗装路になります。
山頂には、NTTの無線中継所などの様々な電波塔が建っています。
丹波方面を望む。この日は空が澄んでいて、遠くまで見渡せます。(ここは山頂の少し手前です)
左奥に段ヶ峰、右奥に氷ノ山、手前に青倉山が見えます。
竹田城跡、朝来山、奥には氷ノ山や妙見山、蘇武岳も見えます。
梁瀬の街を望む。遠くには来日山も見えます。目を凝らすと日本海も見えるような気がします。
山頂は広々していて、とても見晴らしが良いです。
この連なる山波がたまりません。
午後の日差しに照らされて、とてもきれいです。
ススキの穂がモフモフしています。
粟鹿山は紅葉は少ないですが、天気が良ければ頂上から色々な山を見ることができます。
夏場は山ビルが出るので、今の時期がおススメかもしれませんね。
また、少しルートが変わりますが、雌滝・雄滝も見れますので併せてお楽しみください。
雌滝・雄滝については、特派員せきやんさんの記事をご覧ください → 粟鹿山麓の滝<雌滝・雄滝> 梁瀬小・5年生の子供たちによる登山道整備の道を歩く