朝来市山東町の梁瀬小5年の児童43人が、 粟鹿雌滝・雄滝 への登山道を整備し案内板を取り付けてくれたという神戸新聞の報道がありました(9月30日)。この道今年7月28日に歩き、滝中心にふるさと特派員だよりに発信したばかりですが、今回は子供たちによる整備の道と新しく取り付けてくれた案内板を中心に登山道の状況をお伝えしたいと思います。また、オールドボーイが写真撮りながらゆっくり歩いた片道時間を併せて記載しますので参考にしてください。
滝への道は「西宮市立山東自然の家」と「さんとうアウトドアビレッジ」の二つありますが、今回はここからスタートしました。広い駐車場があります。
”ようこそ”看板は新しく取り付けられた案内版です。なお、左奥はふるさと兵庫100「粟鹿山」の登山口です。なお自然の家から鳥獣防止扉を開けてこの近くまで車で入れます。数台パークできる場所があります。
雄滝は川に架けられた丸木橋を渡ってさらに上りの道へ。ここからは山道になります。
ここからはピンクリボンが随所につけられた山道です。随分歩きやすくなっていました。
歩きだしのさんとうアウトドアビレッジからゆっくり歩き、たくさんの写真をとりながらの片道約1時間、登山口から約40分の二つの滝の観賞登山でした。真夏のような暑さの続く気温のせいか紅葉はまだはじまっていませんでした。同じ道を約40分でさんとうアウトドアビレッジに戻りました。
歩きやすい登山道整備と案内看板を取り付けてくれた梁瀬小学校5年生児童とフォローしていただいた関係者の方々に感謝します。また同じ梁瀬小学校5年生の生徒さんは、過日「稲刈り体験」をされています。たまたま付近を通りかかりましたのでその様子を拝見しました。 ↓↓↓はその様子です。