平成16年10月20日に本市を襲った台風23号から17年が経過し、この風水害の経験を風化させることのないよう「防災学習会」を開催します。

今年の防災学習会では、静岡大学の牛山素行教授を招き、近年の豪雨災害の特徴について学ぶことを通じて、地域の防災・減災を考えます。
講師の牛山教授は、今年発生した静岡県熱海市での土砂災害を始め、全国各地の豪雨災害の事例を調査し、その傾向や特徴について研究されていています。

当日は、豊岡市民プラザでの聴講（事前申込制：定員100人）のほかに、YouTubeによるライブ配信を実施します。

■日時
2021年11月4日（木）　19:00～21:00

■参加費
無料

■YouTubeによるライブ配信
下記URLからアクセスしてください。
https://toyooka.bousaiseminar.jp

■会場で聴講
【場所】豊岡市民プラザ（豊岡市大手町4-5　アイティ7階）
【定員】100名
【申込】豊岡市防災課に「氏名・住所・連絡先（電話番号・メールアドレス）」を添えてお申し込みください。
　　　　電話、メール、FAXにて申し込みを受け付けます。
【申込期限】10月29日（金）必着

※新型コロナウイルス感染症の状況により、無観客で開催する場合があります。

第一部　講演

■テーマ「地域を知り、防災を考える　－最近の豪雨災害事例から学ぶこと－」
■講師　静岡大学防災総合センター　教授　牛山素行さん

第二部　防災教育の取組紹介

小・中学校や幼稚園・認定こども園での防災教育の取組を学校・円の先生方からご発表いただき、牛山先生よりアドバイスいただきます。

■コーディネーター　佐伯和亜さん

詳細な情報は下記リンク先（豊岡市公式ウェブサイト）をご確認ください。