通称 とちのき村 宿泊棟、天文台、キャンプ場などが整備された施設です。ここにはとちの木の巨木、落差32mの新屋八反の滝がありその観賞を主目的に散策してきました。毎年夏休みには小学生の子供たちのにぎやかな声が聞こえる施設ですが、コロナ禍で今年はどうなんでしょうか?余り意識しなくとも密を避けられる場所ですが、ここへ来るには観光バスなどが必要。元気な子供たちの姿を見たいものですが・・・
巨木と滝観賞の前に、ここは鉢伏山、高丸山、ハチ高原への登山口の一つ。最近体調面から登山は控えていますが、ここまで来たのだから山の見える場所まで行ってみようと緑豊かな散策道を歩きだしました。
ここからゆるい上り坂を1.5キロほど歩いて鉢伏山と高丸山が見える位置まで行きました。小代側から見る高丸山は結構トンガリ山です。熊が昼寝をしているかもしれないと思い、熊鈴つけて・・・
左が鉢伏山(標高1221) 右が高丸山(標高1070)が見えてきました。見ている位置は標高900位の場所です。なお高丸山直下の小代側に シナノキ巨木 がありますが、また後日観賞の予定です。
兵庫県のトチノキ巨木10位までがここ「とちのき村」にあるそうです。その中でもこれは親分クラスで(周)5.75m(高)25mあります。(但馬の巨木100選から)
落差約32m 細くて優しい滝。 冬は全体が凍るそうです。
但馬は山あり、川あり、海ありそんな自然の中には巨木、渓谷、滝、数多くの城跡や古墳などなど言い出したらキリがない位の自然豊かな地域・・・そんな事を考えながら無事下山しました。