2020東京オリンピックに向けて、豊岡市はドイツボート連盟とパートナーシップ契約を締結しています。
そして現在、ドイツ連邦共和国のホストタウン登録を受けた全国の自治体のうち、10自治体が連携して、「ドイツウィーク」イベントが実施されています。
豊岡市では、1月20日(水曜日)から、2月中旬までドイツに関連したイベントを行っています。
豊岡本庁舎、稽古堂前の掲揚ポールには、黒、赤、黄色に色分けされたドイツ国旗と日本国旗がはためいています。
この色の意味については諸説あるようですが、黒色が入ってカチッとした感じがドイツらしいと思いませんか?
本庁舎6階、スポーツ振興課のカウンターには国旗3色の飾りや卓上国旗、除菌スプレーにも国旗3色の首掛け、2か所に応援ボードが設置されています。
ちなみに、豊岡市はスイス代表ボート競技チームの事前合宿地として、スイスの6番目となるホストタウンにも登録されています。
図書館豊岡本館では、2月中旬までドイツコーナーが設けられています。
ドイツの本としては、ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」(映画・ネバーエンディング・ストーリーの原作)や、グリム童話は有名ですよね。
1日5食、1月29日まで、数量と期間限定のドイツ風料理をいただくことができました。(お値段は600円)
なが~いソーセージはカリッと肉汁あふれ、カレー味のキャベツに赤いニンジン、肉の揚げ物はサクサクで、奥の分厚いベーコンにかぶりつき、玉ねぎはシャクとしつつも十分に甘く、パンを片手にスープで流し込む、、という感じで、あ~満足です。
できることならビールが欲しい!!
市役所の各階フロアーには、オリンピック・パラリンピックを題材にした絵画などが展示されています。
お立ち寄りの際には、お手軽アートな時間を過ごしてみませんか?
頑張れドイツ!頑張れニッポン!頑張れスイス!
そして、コロナに負けるな! 頑張れ我ら!!