この3月に、画像を合成貼り付けしている「高橋ふるさと探訪」 という表題の
但東町高橋地区9区の歴史散策ガイドブックが発刊されました。
ステイホーム期間でも地元地区を散策をして、長く続く自宅籠りのストレス
を発散しようという考えで、早速手に入れたガイドブックを片手に持って
桂小五郎ゆかりの関所跡の残る久畑地区を訪ねました。
右の階段を上がれば関所跡を印した石碑があります。
看板の前に駐車場があります。
ここから山の中腹にある「愛宕神社」にお詣りします。
時間は私の足で20分程ですが、枯れ葉で滑りやすい山道なみの
激坂を上がります。
愛宕神社の地域の神事は、キツイ道のため関所跡前の駐車場で
行われる・・・と聞いた事があります。
明治8年、久畑で大火事発生の時村人が「火伏の神ご神体」を背負い
山を下りた所、その大火事が鎮火したと伝えられ、ご神体は以来棒状
にして山裾のここに祀られているそうです。(ガイドブックより)
周辺は落葉樹の今は緑いっぱいの景観
芽吹きがはじまり淡い緑いっぱいです。
9本のケヤキの木があり、大きい木は樹齢500~600年で
但馬の巨木にも選定されています。
ガイドブックにある残りの8区にもいろいろな歴史探訪のポイントが
ありそうです。いずれまた探索したいと思います。
なおガイドブックは高橋振興対策協議会プロジェクト発行で、高橋地区
コミュニティセンターで手に入れる事ができます。(有料)
なお プロジェクトのホームページがありますが、生まれたばかりで
内容の書き込みはありません。これからの発展を楽しみにしたいです。