明治45年1月に完成した鋼トレッスル橋
多くの人達が訪れる観光名所として親しまれてきましたが、
昭和61年12月の 列車転落事故が引き金に平成17年
コンクリート橋への付け替えが決まっていました。
長さ309m、脚の高さ41.5m
JR鎧駅から余部に通ずる古道が、新橋梁完成に合わせて平成22年5月に
遊歩道として整備されました。昔からの生活道であったらしいです。
この画像はその遊歩道の展望所から撮りました。
鎧ー余部間約2.7キロの道で途中いくつかの展望所があります。
その後旧鉄橋の歴史を残すとともに更なる観光拠点とするため
・旧鉄橋の一部をを残し
・旧鉄橋の真下に公園がつくられ 平成25年に展望施設「空の駅」完成
・平成29年11月にエレベーターが整備され
急こう配の坂道を歩くことなく駅ホームに行くことができ、脚のわるい人でも
電車の乗降だけではなく日本海の景観を楽しむ事が出来ます。
また、道の駅あまるべ内には情報コーナーがあります。