歩いて10分もかからない所に「静暖の里」は現在営業自粛中。
オーナーは数年前に姫路から田舎暮らしされたご夫婦。
最近庭を整備されて周辺の山風景とマッチしたいろいろな木々、花木、
芝生の庭・・・これからが楽しみのcafeレストランです。オーナーと
歓談のあと散歩は建物左から堰堤工事のためにつくられた道を、芽吹きの
始まった山の景観を見ながら歩きます。
但馬に数多い中世城跡のひとつ「河本城跡」
散歩のこちら側(但東町相田亀谷)がメインではなく、天谷峠を越えて
夜久野町へつながる現在の県道側の防御を主たる役割の城跡であった
らしい(豊岡市の城郭集成から)
いくつかの曲輪が但東町河本方面に下っています。
山名氏城郭保存会の西尾孝昌先生によれば「縄張りは地侍クラスの
城郭にしては規模は大」との事です。
中央の遠景の山は 東里ケ岳 標高664m
自宅から花を、山の芽吹きを愛でながら約80分、道を通るは車のみ。
そろそろ田んぼの準備の始まった作業中の「おっちゃん」を遠目で
見ながら 3蜜無関係の田舎の散歩道。TV、食、居眠りの年寄りの
自宅籠りはかえって体を悪くします。