雪が降りしきる中、山陰海岸ジオパークの主要なジオサイトであり、国の天然記念物にもなっている玄武洞公園へ行ってきました。
今シーズンの但馬は、雪があまり降らないため玄武洞の雪化粧も短期間しか見られず貴重です。
また普段とは違った印象の風景になりますね。
こちらは青龍洞です。
柱状節理が、竜が昇っているようで迫力があります。
大地の流れが感じることのできる場所です。
灯籠にのっかった雪がかわいらしいですね。
青龍洞の柱状節理の迫力との対比がなんともいえないです。
悪天候にもかかわらず、観光客の方も多く来られていました。
朝の11時頃でしたが玄武洞公園とミュージアムの駐車場はいっぱいでしたよ!
公園の方によると、新型コロナウィルスの流行の関係で、台湾や中国の方の観光客が例年に比べて少ないとのことです。
外はとても寒かったので無料休憩所に入るととてもあたたかくありがたかったです。
こちらでは、玄武洞公園の観光ガイドを申し込むことができます。
ガイドを聞いてめぐると、より玄武洞公園のすごさがわかりますね。
休憩所内でもジオを学ぶことができます。
玄武洞は、「玄武岩」という名称の由来となったことや、地磁気の逆転現象が発見された場所でジオパークとしても、とても重要な場所とのことです。
詳しくは知りたい方は山陰海岸ジオパークのサイト(外部リンク)をご覧ください。
JRの玄武洞駅からはこちらの渡し船で、玄武洞公園にいくことができます。
片道300円とのことでタクシーより安いですよ!
ただ、悪天候の場合は欠航になることもあるようですので要確認ですね。