香美町内縦断して走る県道4号線。
村岡から香住へ抜ける矢田川沿いに「味取(みどり)の俵石」という看板があります。
気になったのでちょっと寄ってみました。
登り口には、少し古びた案内看板がありました。
俵石とはどんな石なんでしょうか??
かなり急こう配の坂道をのぼります。
この日は、雨が降ったあとだったので苔でツルツルとすべりました。
手すりをしっかりとつかんで登りましょう!
特に下りは要注意です・・・
坂道を上るとそこには、垂直に筋状に形成された迫力の岩が!
豊岡の玄武洞でもみられる玄武岩の柱状節理が見ることができます。
【柱状節理】溶岩が冷える時にできる割れ目模様(山陰海岸ジオパークのホームページより)
玄武洞より見学スペースが狭いということもあり、岩々を間近に見られ、迫力を感じました。
俵石の由来は『俵のような形にきれいに割れていることから「俵石」と呼ばれ、石材などに使われていました。』とのことです。(山陰海岸ジオパークホームページ)
山陰海岸ジオパークのジオサイトのひとつになっているようです。
詳しく知りたい方は下記のリンクを見てみてください。
http://sanin-geo.jp/webphoto/948(山陰海岸ジオパークホームページ)